１２月１２日（火）に５年生が障害者スポーツの体験授業に参加しました。当日はウィルチェアラグビーの現役選手に８名も講師として来ていただき、試合の様子を観戦したり、実際に車いすに乗って、選手のタックルを受けたりしました。子供たちは思っていた以上の迫力と威力に、思わず叫んだり驚いたりとたくさんの刺激を受けていました。体験学習の後は講師の方からのお話や質問コーナーを設けてもらい、その中で障害のある方への理解や、障害者スポーツの意義などたくさんのことを学びました。
　また、放課後には５、６年生を対象として、ブラインドサッカー・ボッチャ・ウィルチェアラグビーの自由体験コーナーもあり、たくさんの子供たちが貴重な体験をすることができました。
　この学習が、子供たちへの障害者理解、障害者スポーツ（パラリンピック）への興味、関心を深めるきっかけになってくれたらうれしいです。