【6年生】着衣泳を行いました。
- 公開日
- 2014/09/29
- 更新日
- 2014/09/29
できごと
9月8日(月)に着衣泳を行いました。服を着て泳ぐことの難しさを、身をもって体験し、自分の命を守るための行動について学びます。
まずはじめに、服は浮くかどうかを聞くと、子供たちの多くは「浮かない」と答えました。また、靴は浮くかどうかを聞くと、同じように「浮かないと思う」という意見が多数を占めました。そこで、実際に実験をして確かめてみることにしました。すると、水を入れた靴がぷかぷかと浮き、子供たちはとても驚いていました。
次に、実際に服を着て水に入りました。予想以上に服が重くなり、子供たちは少し慌てていました。プールの横(10m)を泳ぐのも、普段上手な子でもやっとという感じでした。また、ペットボトルを使って3分間浮く練習では、上手に浮かべる子もいれば、何度やっても沈んでしまう子も。それでも、最終的にはどの子も上手に浮かべるようになりました。最後に、物を使わずに浮く練習もし、この日の着衣泳を終えました。
いざという時に命を守るために、子供たちには今日の経験を忘れないで欲しいと思います。子供たちにとっても、とても勉強になった一日でした。