6年生【着衣泳・小学校最後のプールの授業】
- 公開日
- 2013/09/11
- 更新日
- 2013/09/10
できごと
9月9日
小学校生活最後のプールの授業です。着衣泳は水の事故が多い日本ならではの授業ですね。まずは普通に水着で水慣れをして、その後水着の上に用意した服を着ます。特に水を吸い込みやすいジーンズを持ってきてくれた子が多く、水を含んだ洋服の重さを実感してくれたようです。
「重いです。」
と話す子がたくさんいました。
「プールからあがれない。」
と、プールサイドに友達に引っ張ってもらっている子もちらほら見かけられました。
そんな水の怖さとともに、命を守るために「水に浮く」という事を繰り返し練習し、ペットボトルでも、洋服の中に空気をため込むことでも、なにか工夫すると浮きやすくなることも経験した6年生。
「この経験を生かす場面に出会わないことが一番だけど、もしそういう場面に出会ってしまったら、命を守るために今日の事を生かしてほしい。」
指導された先生からのまとめの言葉。本当にその通りだと思います。