端午の節句の行事食
- 公開日
- 2025/05/07
- 更新日
- 2025/05/07
給食
令和7年5月7日(水)こんだて
【ちまき風中華おこわ、兜かまぼこのわかめスープ、さつまいもと大豆のみつがらめ、牛乳】
5月5日は「こどもの日」でした。こどもの日は「端午の節句」とも言います。
端午の節句は、男の子の節句として、鯉のぼりや兜を飾ったり、菖蒲が入ったお風呂に入ったり、子供たちが元気に育ってきたお礼や、これからも健やかに成長してほしいと願いをこめてお祝いします。
今回は兜飾りにちなんで、わかめープに兜の形のかまぼこを入れました。
端午の節句の日のごちそうと言えば、若葉が使われた「ちまき」や「かしわもち」です。
ちまきを食べる風習は中国から伝わったもので、悪いものをはらうことができると言われています。
給食では、子供たちの元気な成長を願い、栗やホタテなどの具をたっぷり使った、ちまき風のおこわを作りました。
給食時間後、「兜見つけました!」と楽しそうに話してくれる子がいて、うれしく思いました。
これからも給食を通して、季節の行事に興味をもってほしいと思います。