【4年生】理科室で真剣に実験中!
- 公開日
- 2017/12/11
- 更新日
- 2017/12/11
南小トピック
4年の2学期からは理科室で火を使う実験を行います。
かつてはガスバーナーで加熱を行っていましたが、今は「実験用ガスコンロ」を使用しています。
火を使うときには、立って行います。また、髪の毛の長い人は束ねて、服もひもなどが出ていない服で行います。
ガラスの実験道具が多く、ぶつかると危ないので一方通行で理科室内を移動します。
必ず、濡れたぞうきんを用意し、万が一、火が燃え広がった場合などの初期消火に備えます。
温めた場合の熱の伝わり方や、体積の変化について調べています。
水のあたたまり方では、「沸かしたてのお風呂」などが身近な例にあったのですが、最近では、給湯システムでの給湯の家庭が多くなり、ガス窯タイプの上と下に温度差ができる浴槽が減っているようです。
子ども達が体感できる、身近な科学的体験が減っています。
是非、ご家庭でも授業で習ったことを活かす体験を、積極的に取り入れていただければと思います。