【4年生】消防署を見学しました
- 公開日
- 2017/09/26
- 更新日
- 2017/09/26
南小トピック
社会の「火事からくらしを守る」単元の仕上げとして、葛西消防署南葛西出張所を見学させていただきました。
子どもたちの通学路にあるこの施設は、見たことがあるけどよくわからない場所でした。「いつも、服がぬぎっぱなしになっていて、だらしないと思っていた。」というUさん。学習を終えてみたら、ただのぬぎっぱなしなのではなく、1分で出動できるように足を入れやすいようにして置いてあったことがわかったのでした。
消防署のみなさんはいつ火災が起こるかわからないため、コンビニや食事に行けません。所内に自動販売機があり、食事も自炊をするそうです。夕方の火事の起こりやすい時間を避けて、早めに食事もとるそうです。
20キロ以上もある防火服や装備を付けて消火活動をする体力を維持するために、真夏でも装備をつけて半日近く訓練をするそうです。
地域の安全を守るために、たくさんの工夫や努力をしてくださっていることがよく分かりました。
子どもたちも、疑問に思っていることを質問することができ、とても有意義な見学ができました。
南葛西出張所のみなさん、お忙しい中ありがとうございました!