理科室での実験の様子です。

5年生は、ものの溶け方について学んでいます。

ものの溶け方にはどのような規則があるのか、

ものが溶けた水から溶けたものを取り出すことができるのか、

どうすると、もっと溶かす量を増やすことができるのか、

ものが溶けた水は重さがどう変わるのか…

等について疑問をもち、これまでの生活経験や学習したことから結果やその理由を予想して、実験に取り組んでいました。

実験の結果から、「では、こうしたらどうなるのだろうか。」「これを解決するには、こうしてみるとよいのではないだろうか。」と次々に考察して、次の仮説・実験へと進んでいきました。

考えをまとめるためにノートを取る際、何度もページをめくって、以前に学習した内容を思い出し、参考にしている様子がみられました。

実験をする際の安全について、十分注意しながら、自らが疑問に思った問題に取り組んでいく姿は、頼もしく見えます。