6年生の保健の授業で、薬剤師の先生をお招きして「薬物乱用防止研修」を行いました。

薬物の恐ろしさについて、DVDを見て学びました。

その後、薬剤師の先生から、「脳は新陳代謝をしない臓器。一度ダメージを受けたら、二度と戻りません。」と、以下のことについて教えていただきました。

◯ 例え仲の良い相手でも、だまされないでしっかり断ること。

◯ 出どころの分からない薬は信用しないこと。

◯ 中身の見えないものは、誰かから預かったり持たされたりしないこと。

◯ 土手に生えている草などに、大麻などがある場合もある。抜いたりせずに通報すること。

◯ 薬の用法・容量は正しく守ること。

子どもたちが成長する中で、様々な出来事に出会うことでしょう。知識と勇気を身に付けて、賢く生きていって欲しいと、心から願っています。