3年生 みんなが暮らしやすい社会を考えよう
- 公開日
- 2021/01/08
- 更新日
- 2021/01/08
できごと
12月23日(水)にパラアスリートの佐々木一成先生をお招きし、『障害者アスリートと考える、障害ってなに?みんなが暮らしやすい社会を考えよう』の授業をしていただきました。
「足が不自由」「目がわるい」と言っても人それぞれ。この人は何に困っているのかな?と考えることが大切。障害者、高齢者にかかわらず、「やれることはありますか?」「何か手伝いましょうか?」と行動できたらもっとすてき。
人に優しくできるおとなになってね。“人”というのは自分も含めてだよ。人に優しくできるのは、心が元気なときなんだよ。
…という話に続けて、授業の最後に『心を元気にするための約束』を教えていただきました。
・人と比べるのをやめる
・自分の良いところを見つける
・自分のイヤなところは、“しょうがない!”ってあきらめる
気持ちにゆとりをもって明るく前向きに生きるヒント、自分を含めた人を大切にするヒントを教えていただきました。
障害があるなしに関係なく、地域、学校、同じクラスの中も含めて、世の中には様々な困りごとを抱えて生きている人がいることに思いを巡らし、自分にどんなアクションが起こせるのか考えるきっかけとなりました。
佐々木先生、どうもありがとうございました。