１０月２９日（金）の給食
手作りおばけナン
キーマカレー
小松菜サラダ
みかん
牛乳

先日、６年生の家庭科で献立をたてる授業を行い、給食の献立は、テーマを大切にしていることを伝えました。旬の食材や郷土料理など、いろいろなテーマがあります。季節のイベントに、もうすぐハロウィンがあります。

「ハロウィンと聞いて、どんな料理を思いうかべますか？」と担任の先生が質問すると、ある児童が「カレー！」と答えていました。詳しく聞くと、「おばけのナンとカレーを給食で食べるから！」とのこと。

平井小では、毎年ハロインの時期に手作りのおばけナンを提供しています。給食が、児童の記憶に残っていることが分かり、嬉しくなりました。

今日も生地から給食室自家製です。調理さんがこねる、ナンの形に成形する、おばけの表情を作る、焼く、それぞれの分担に分かれて作業しました。

今回のポイントは、型抜きを使っておばけの表情を作ったところです。６５０枚、一つひとつが個性のある顔になりました。


ちなみに、ハロウィンは「トリックオアトリート（お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ）」と言って、お菓子をもらうことが注目されがちですが、実は、秋の収穫を祝い、亡くなった家族や友人をしのぶ日です。

写真は、（１枚目）の給食、（２枚目）おばけナン調理中です。（３枚目）焼きあがったナンです。児童は、「目がハートでした！」「手がついてました！」と、大興奮でした。