5月12日 今日の給食
- 公開日
- 2022/05/13
- 更新日
- 2022/05/13
学校日記
令和4年 5月12日(木)
【献立】
かてめし
飲用牛乳
ゼリーフライ
ねぎぬた
けんちん汁
河内晩柑
今日の給食では、埼玉県郷土料理として、「かてめし」、「ゼリーフライ」、「ねぎぬた」をつくりました。
「かてめし」は、埼玉県の秩父地方を中心に定着している郷土料理です。特に米の生産量が比較的少ない地域で、ごはんの量を増やすために具材を加えたことからできた料理とされています。秩父では、ごはんに混ぜる具材のことを「かて」と呼んでいます。
「ゼリーフライ」とは、たくさんのおからとじゃがいも、野菜を混ぜて小判型に成型して揚げた、衣がついていないコロッケです。その名前の由来は、小判型という形から元々は「銭フライ」と言われていたものが、なまって「ゼリーフライ」になったと言われています。
「ねぎぬた」は、家庭料理としても食べられているとともに、結婚式など祝いの席に供されるねぎ料理で、「ぬた」とは、酢とみそで和えた料理のことを指します。