３月１７日（木）
今日は、休み時間に廊下を歩いていると３年生がしゃがんでいます。
ぬれた雑巾で、一生懸命に床をふいている姿が見られました。
「どうしたの？」と声をかけると「汚れているから吹いているんです」と答えが返ってきました。
床を見ると赤鉛筆でしょうか、床に線が付いています。
「誰かが赤鉛筆の芯を踏んづけて、線が付いてしまったらしいんです。」
「誰がやったのかなぁ」と聞くと「分からないけど、このままじゃいけないから吹いています」ぬれた雑巾で一生懸命に吹きますが、なかなか落ちません。
「消しゴムの方が落ちるかもしれないなぁ」というと
「僕がやってみます」「あっ落ちた」
という声でたちまち人が集まってみんなで消してくれました。
自分が汚したわけでもないのにみんなで消してくれる…なんと素晴らしい光景でしょう。
心が温かくなりました。
「光る子」のみなさん、ありがとうございます。