校章・校歌

校章

校章のいわれ

新田小学校の敷地の南端には今も堤防が残っており,そこまで海岸線であったことが分かる。
 校章の『外郭』は明るく輝く太陽を,『波』は通学区域の歴史を,『新田』は校名と波にも負けない力強い児童を,表している。

制定のいきさつ

第七葛西小学校より分離独立する。開校当時は学区域は高層住宅と本校校舎が際立ち,校庭先の堤防では,埋め立て工事が盛んであった。 このような発展途上の中で制定した校章は,『昔日を偲び,限りなき発展』を意味するものでありたい。……との考え方で,教職員でアイディアを出し合い,検討のうえ制定した。

関係した人

原案作成者 … 高松  泉 教諭

デザイン  … 小林美登里 教諭

新田小学校校歌

下記のQRコードを読み取ると、手話による校歌を視聴することができます。

作詞 添谷英男
作曲 山本文茂
一、 潮風かおるひらけゆく町に 二、 太平洋の波はかがやき
青空高くわが学び舎 富士の嶺あおぐわが学び舎
緑豊かな校庭に 歴史を語る堤防に
肩を寄せ合い手をとり合って 澄んだひとみのぼくとわたしと
進んできたえよう 大きくはばたこう
からだとこころみなぎる力 世界の空へ未来に向けて
ああ新田新田小学校 ああ新田新田小学校

作詞者
添 谷 英 男

初代校長
  (昭和56.4〜59.3本校在職)
詩の素案:当時の教職員


作曲者

山 本 文 茂

昭和13年愛知県生まれ
昭和36年東京藝術大学楽理科卒業
都立多摩高校教諭
東京藝術大学講師等歴任