１２月４日(月)の献立

チキンピラフ、ポークシチュー、ガルバンゾサラダ、牛乳


ポークシチューの豚肉は、煮込んでいるうちに溶けて存在感が薄くなりがちなので赤ワイン・はちみつ・バジルなどに漬け込んで、こんがり表面だけ焼いて最後に入れました。

肉汁ごと加えるので旨みを逃さず、そして肉の存在感を感じさせる仕上がりになります。「ガルバンゾ」とはスペイン語でひよこまめのことです。ひよこまめは茹でたあと薄口醤油に浸して味をつけてあるので、豆が苦手な人でも少し食べやすいようにしました。いかがでしょうか。

二枚目の写真
和食はもやしやわかめなど、切らなくても使える食材が多いのですが、洋食の日はとにかく切り物が多い‼︎ 朝早くから調理師さん達が大量の野菜を刻んでくださいました。

三枚目の写真
ポークシチューはとにかくトマト缶の酸味を甘味に変えるために煮込んで煮込んで煮込みます。手前にあるのは、ブラウンルウと飴色になるまで炒めた玉ねぎです。