サッカー部　令和７年１月１３日(月)　江戸川区冬季交流戦　VS　松江四中　＠　松江一中

ピンクのビブス（キーパーはグリーン）で試合に臨んだコマ中サッカー部、夏季総体で都大会出場を決めた先輩たちの魂を受け継ぎ練習を重ねてきたサッカー部だ。松江一中を会場とした冬季交流戦は過去の大会結果からレベルの均衡する中学校が集められてリーグ戦を戦う。実力が近いチーム同士の対戦は一か所のほころびが勝敗を分ける為に緊張感がある試合となった。前半早々にパスが綺麗に繋がり先制点を奪ったコマ中イレブンその後も攻撃の手を緩めない。（４枚目の写真）

昨年の秋の大会時に比べると一人一人のフィジカルが格段にアップしている。奪われた球を奪い返し、すぐに前を向く。パスの精度もそしてリズムもバイタルエリアにいるほぼ全員が共有できている。ただし、ゲームメイクとセットプレイが課題になる事は選手たちも理解しているだろう。

ボールが動いている間の連携やスペースを消していく動きは若干ずれが生じる時がある。逆にそのずれが相手のファールを誘い、フリーキックやＰＫを得られる場面も見られた。ただし、そのフリーキックやＰＫで蹴られたボールがゴールの枠を捕らえらえれないのはどうしたものか。（９枚目、１０枚目の写真）セットプレーでの得点率は高くそれを活かすための練習が必要だろう。

本来なら４－１あるいは５－１で勝っていた試合を２－１の最小得点差でかろうじて勝利した。圧倒的なポゼッションを得て戦うコマ中スタイルともいうべき攻撃ができていただけに残念だ。のりしろの大きなチームだけに春の大会に向けた個人のそしてチームとしての一層のレベルアップを期待する。

Vamos　Komachu　！！