＜10月29日(火)の献立＞

ラウゲンブローツェン（Laugenbrötchen）、ブラートカルトッフェル（Bratkartoffeln）、アイントプフ(Eintopf)、ミルヒ（Milch）＝牛乳

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地理の進行に合わせて今月の世界の料理はドイツです。ドイツパンというと、酸味のある黒っぽいパンやプレッツェルが有名ですね。給食室ではプレッツェル生地を丸く成型するラウゲンブローツェンに挑戦しました。ドイツの食生活はとてもシンプル、パン・チーズ・加工肉の組み合わせがメジャーで、野菜はじゃがいもを使うことが多いようです。そんなシンプルな食事でも栄養がしっかり摂れているのは、パンに雑穀やナッツ類を豊富に使うこと、じゃがいもの栄養価が優れているからだとも言われています。今日はシンプルなレシピのパンなのでスープを具沢山にしました。

二枚目の写真＊ドイツ料理といえばじゃがいも！というイメージが強いですね。本当はアイントプフにもじゃがいもがもっとたくさん入るのですが、今日はブラートカルトッフェルン(ジャーマンポテト)を優先させました。

三枚目の写真＊ラウゲンブローツェンは、プレッツェル生地を丸く成型し、重曹湯に浸してから十字にクーペを入れて、じっくり焼きます。本当は重曹湯で茹でるのですが、今日はその工程は省きました。