＜五穀米のわかめごはん・豆腐の中華煮・小あじの南蛮漬け・小玉すいか・牛乳＞

五穀米のわかめごはん
　押し麦、アマランサスなどの雑穀が入ったごはんです。雑穀類は、食物繊維の他にもビタミンやミネラル、蛋白質などを多く含んでいます。また、よくかむと白米とは違った食感や甘みが楽しめます。

豆腐の中華煮
　豆腐とたくさんの野菜、豚肉、いか、えびを炒め煮にしたものに、片栗粉でとろみをつけました。

小あじの南蛮漬け
　小あじをから揚げにして、唐辛子の辛味と酸味を効かせてたたれをかけて、しばらく漬けておきます。
今日の献立は、良く噛んで食べることを意識する“かみかみメニュー”です。
日本人の食事は昔と比べると、やわらかい食べ物が増えて、噛む回数が減っています。良く噛んで食べることの大切さを考えて、良く噛んで食べる習慣をつけましょう。
よく噛む習慣をつけるためには、食事の時間はゆっくりと、味わって食べる余裕を持ちましょう。また、かみ応えのあるものは、１口３０回を目安に回数を数えて食べると良いですね。また、口の中に食べ物があるうちに、汁物や飲み物を飲み込んで流し込まないようすると、噛むことを意識しやすくなると思います。