【こんだて】

・むぎごはん

・牛にゅう

・カタクチイワシのなんばんづけ

・こまつなのごまあえ

・こんさいのみそしる

　SDGｓ２日目です。今日も篠崎小の全員が食べることのできる給食です。

　主菜のカタクチイワシは、豊富な資源量にも関わらず、食品としての利用が少ない魚の一つです。多くは目刺といった干物などに加工されるそうですが、漁師さん曰くその干物の需要も現在下がってしまい、在庫が余ることが多くなってしまったそうです。少しでも無駄をなくすために、今回給食で使用しました。食べやすいように油でしっかりと揚げ、手作りの南蛮酢で味つけをしました。

　篠崎小の子供たちは魚好きさんが多いのか、魚をよく食べてくれるので今日も空っぽの食缶がたくさんでした。嬉しい限りです。みんなの一口が、SDGｓに繋がっていると思います。

〈写真２〉

　カタクチイワシを骨まで食べられるよう、油でじっくり揚げました。

〈写真３〉

　ごま和えには江戸川区産の小松菜をたっぷり使用しました。