学校日記

12月6日(土) 東京都こころのチャレンジプロジェクト

公開日
2014/12/09
更新日
2014/12/09

できごと

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 東京都『こころのチャレンジプロジェクト 〜大人が変われば子供も変わる〜』が本校で行われました。このプロジェクトは、親と大人が責任をもち、次代を担う子供たちに正義感や倫理観、思いやりの心など、社会の基本的なルールを伝えていこうという事業の一環です。いろいろなトップアスリートの方々が講師をされていますが、七小にはプロ野球選手の川崎宗則さんがお越しくださいました。

 はじめに行われたトークショーでは、「お家の人の言うことをよく聞くこと」「あいさつをすること」「相手を思いやること」「夢に向かって努力すること」などの大切さを教えてくださいました。大切なお話の中にも、ユーモアたっぷりのエピソードなどを交えてお話ししてくださったので、子供たちも笑顔で楽しく学ぶことができました。

 その後は、スポーツ交流。川崎さんから、上手な走り方やボール投げのやり方などを教えてもらいました。中でも、相手に向かってボールを投げるキャッチボールは、まさしく「相手を思いやることの大切さ」を実践しているのだと、実感しました。
 また、川崎さんの遠投を見せていただき、あんなに遠くへボールを投げることができるのだと、みんな驚きの声をあげていました。

 お礼に全校児童で「あいさつは魔法の力」を元気よく歌いました。世界で活躍するトップアスリート、川崎宗則さんとの触れ合いは、子供たちにとって大変貴重な経験となりました。また、参観された保護者の方々には、子供のしつけを見直す良い機会となったことと思います。
 この後、子供たちは今回のお話で感じたことをもとに、自分の目標を宣言カードに書き、それに向かって努力します。プロジェクトの取り組みは、まだまだ続きます。