【郷土料理：大阪府】

かやくごはん

牛乳

いかのかりんと揚げ

小松菜と油揚げの炊いたん

粕汁

今年は、４/１３～１０/１３の間、大阪府の夢洲という場所で「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開催されています。この万博にちなんで、今日は大阪府の郷土料理として「かやくごはん」や「炊いたん」、「粕汁」を給食風にアレンジして提供しました。炊いたんとは、京都府や大阪府といった関西地方の言葉で「炊いたもの」という意味で、じっくりコトコトと出汁や調味料と合わせて加熱して調理した全般を指し、優しい味わいが特徴です。今日は、給食用に油揚げを出汁と調味料で味付けし、茹でた野菜やおかかと合わせて和え物のようになるようアレンジして提供しました。かやくごはんも出来上がった量が結構あったため残るかなと思っていたのですが、高学年の子たちに人気で、また出してほしいと人気の献立の一つになりそうな様子でした。