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学校日記

水泳学習が始まりました。

  • なかよし班の旗作り&着衣泳

    公開日
    2011/09/22
    更新日
    2011/09/20

    できごと

    40周年を記念して、なかよし班の旗を作りかえることになりました。
    一学期に全校児童から図案を募集し、それをもとに旗の図を決めました。
    布への下書きも一学期中に終えていました。
    この日は、旗の色ぬりをしました。布にアクリル絵の具で塗るので、苦労していましたが、仕事を分担し、これからまた長く使ってもらえるようにみんなで心を込め、協力して作業をしました。

    また、9月5日には、着衣泳を行いました。
    洋服を着たまま、水の中に落ちた時にどうすればいいのかという体験学習です。
    児童の感想を混ぜながら報告します。
    まず、水着で泳ぐのと洋服を着て泳ぐのはどう違うかを体験しました。
    「服を着ていると、体が重くて疲れました。」
    「服をきて泳いだら、泳いでいる気がしませんでした。」
    「泳いでみると、全然進まずに体力を使うだけでした。」
    服を着たまま、泳ぐのはものすごく大変だと実感できたようです。
    次に、着衣泳の基本である背浮きをしました。
    「水着の時より浮きやすく、長く浮いていられた。」
    「服を着ている方が、浮きやすくてビックリした。」
    服や靴を身に付けている方が浮きやすいことに気づいたようです。
    最後に、ペットボトルやビニール袋を使っての背浮きを体験しました。
    「ペットボトルを持つともっと楽に浮けました。」
    「ビニール袋を使うとよく浮けました。」
    「洋服だけよりも長い時間浮くことができました。」
    こういった体験を通して、着衣泳の体験を終えました。
    「洋服を着たまま川などに落ちた時は、泳がずに浮いたまま助けを待つということがわかりました。」
    これが着衣泳で一番わかって欲しかったことです。

    こうして、小学校最後のプールも終わりました。