３年生は、１０月１２日（金）に、総合的な学習の「人にやさしく」の体験学習を行いました。アイマスク体験をしたり、目の不自由な方からお話を聞いたりしました。
アイマスク体験ではペアになり、１人がアイマスクをつけて歩き、もう１人がガイド役になり安全に歩けるように補助をしました。子供たちは、「思った以上に怖かった」、「自転車や段差がすごく危険なことがわかった」という感想をもち、普段当たり前のように生活している場所も目の不自由な方にとっては恐怖になるものがたくさんあることを感じていました。


また目の不自由な方をお招きし、実際に話を聞くことで、子供たちは多くの発見をしました。一番の発見は、目が見えなくても、自分たちと同じように生活していることでした。食事やお風呂などはもちろん、ハーモニカを吹かれる姿に驚き拍手を送っていました。シャンプーやリンスは凹凸がついているなど、身の回りに目の不自由な方が安心して暮らせるための工夫がたくさんあることもわかりました。


貴重な体験ができ、学習が深まりました。