専科【算数少人数】 算数あそび 1
- 公開日
- 2022/07/21
- 更新日
- 2022/07/21
できごと
学期末の算数の授業で「算数あそび」を紹介しました。
『わりばし、sticks』
互いの指にタッチ(コロナ禍の今は空中タッチ)。1の指に2の指でタッチするとされた方は3となる…と、たし算の要領で交互にタッチをしていきます。5になれば負けで、その手は退場。繰り上がりありルールにすれば3+4=7の場合、繰り上がった2の指は残ります。さらに、分身ありルールにすれば、3の指を1と2に分けるというように、5になることを回避する作戦もたてられます。
あっけなく両手が負けることもあれば、お互いにずっと勝敗がつかないこともあります。単純なようでむずかしく、誰でも勝ちうるし、うっかり負けることもあります。「ずっとやっていたい!」というくらいみんな熱中していました。
実はこの遊び、5までの合成や5の分解のトレーニングになります!途中でそのことに気が付いた人が「あれ?これってそろばんに似てない?」とひらめいていました!
校庭に出られないとき、ちょっと時間があるとき、友達と遊んでね。
夏休みはおうちの人と遊ぶのもいいね!
ルールは自分たちでどんどん変えていってね!