11/5 全校朝会の話から「受け継がれていくもの」
- 公開日
- 2012/11/06
- 更新日
- 2012/11/06
校長室から
先週、就学時健康診断があり、5年生が、新一年生のお世話をしてくれました。その時の面談で、あるお母さんが私に、「5年生の子供たちがとてもやさしくしてくれたので、学校に行くのが楽しみになりました。」と話してくれました。
5年生は、これまでの上級生や6年生の姿を見てきて、これまで自分がしてもらったとおりに、新一年生に接しているのだと思います。いいことが受け継がれていますね。
話は変わって、毎朝登校して来る皆さんとあいさつしていて、おもしろい法則を二つ見つけました。
一つは、登校班の中で、班長さんを中心とした誰かが大きな声でしっかりあいさつできると、その班全体のあいさつがよくできるということです。班長さん、頑張ってほしいですね。
もう一つは、帽子忘れなど、自分に何かひけめがあると、あいさつの声が小さくなってしまうということです。あいさつをしないで、隠れるようにして行ってしまう人もいます。忘れ物をしないで、堂々とあいさつしてほしいですね。