☆ツ・ナ・ガ・リ メッセージリレー☆ 〜高学年算数少人数〜
- 公開日
- 2020/05/27
- 更新日
- 2020/05/27
お知らせ
先生の散歩道
毎朝家から歩き出すと、都立大島小松川公園という大きな公園にさしかかります。いつも季節が移っていくと植物のせいちょうが楽しみです。公園の少し高いところへは坂を上っていきますが、新しい葉を広げたハギや、幹も葉もしっかりしたサンゴジュという木の場所に行きつきます。坂を上り終えると左右に球場やテニスコートが広がっています。モクレンやコブシの木も新緑につつまれています。もちろん桜の木もたくさんあります。その先には、江東区と江戸川区を結ぶ『さくらおおはし』、『もみじおおはし』があり、橋の下には、カヌーの練習場があります。橋の先へ向かうと周りが600メートルくらいの広場があり、アスレチックもあります。くすの木は、少しずつ新しい葉と生え代わり、もみじは、今のじきに赤いはねを広げているようなたねをもっています。茶色くなったときに風にとばされてもらうんだろうな、と思います。周りを歩いていくと、今はバラが赤、黄色とさきみだれています。その先には、荒川、荒川土手があり、シロツメクサやオオバコが土手いっぱいにはえています。ほかの草が大きくなると、それより大きくならないと太陽にあたらないから、せいいっぱいのびます。こんなに大きくなるんだなぁ。いつものようなら10センチくらいなのに。生きていくため、太陽にあたって大きくなる草のチカラを知ります。
また、つぎへと季節が移ると植物は新しいものを見せてくれます。