学校日記

給食で世界の味めぐり 〜スペイン〜

公開日
2017/04/25
更新日
2017/04/25

給食

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4月25日(火)の給食
【★スペイン料理】

★パエリア
★トルティージャ
(ポテト入り卵焼き)
★ソパデアホ
(卵入りにんにくスープ)
牛乳

スペインは海に囲まれているため、魚やえび、たこ、いか、貝などの海産物が豊富です。
スペイン東部のバレンシア地方は広大な水田があり、よく米料理を食べます。
米料理の種類は豊富で、炊き込みごはんや、スープ、サラダ、デザートなどがあります。
給食で出したパエリアは、バレンシア地方発祥の米料理です。
フライパンのような蓋が無い浅い鍋で、米と、肉、えび、貝などの魚介類、野菜をいっしょに炊き込みます。サフランという花のめしべを使って、黄色く色づけしたり、いかすみを使って、黒く色がついたものもあります。
給食のパエリアは、ターメリックで色付けをし、鶏肉やえび、あさり、玉ねぎなどといっしょに炊き込みました。

トルティージャは、卵焼きにじゃがいもが入っていることが特徴です。

スペイン料理の味の決め手は、オリーブ油とにんにくです。スペインは世界で一番多くのオリーブ油を作っています。約40%を占めます。
スペイン語でソパデアホのソパはスープ、アホはにんにくという意味です。給食でもすりおろしたにんにくを入れ、最後にオリーブ油を使いました。

児童はスペインの食文化を紹介する映像を見て、楽しく食べていました。