令和７年度　小松川中学校部活動紹介　その１１　バレーボール部

江戸川区の強豪校に名を連ねる小松川中学校バレーボール部。統合前の小松川三中時代には男子バレーボール部が全国制覇した歴史を持つ。（全国優勝の記念穂は東校舎と西校舎をつなぐ渡り廊下の下に鎮座している）その伝統に後押しされたコマ中バレー部は創立初年度に都大会出場、昨年度はあと１勝で都大会まで迫った。夏の総体後に活動を始めた新チーム、江戸川区内にあっては松江一中との２強の一角だ。

バレーボール部を率いるのは猪熊先生と小平先生、そしてブロック専門特別コーチとしてサッカー部の山根先生だ。１８０ｃｍを超える山根先生のブロックを打ち抜き、時には弾き飛ばすコマ中のアタッカー陣。そしてコマ中が誇る多彩なサーブが今までの勝利の要因だ。秋には一人のサーブで１７点を獲得したこともあり、１試合２ゲームを先取するまでにサーブをしないで終わる生徒もいるほどだ。

それだけ群を抜いている小松川中学校バレー部の部長は「バレーボール部は区大会優勝、都大会で私立中学校を撃破し都でベスト８になることを目標にしています。そのために日々猪熊先生の厳しい練習に耐え、励んでいます。」と自信をのぞかせた。そして「厳しいですが、フレンドリーでおもしろい２，３年生ばかりなのでバレーボールをやったことのない人も楽しく、時にはきびしくバレーボールができます。」と新入生向けにメッセージを送ってくれた。

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バレー部　令和6年度　第３６回連盟杯（柳鶴杯）

バレーボール部　東京都中学校バレーボール新人大会　一回戦　VS　忍岡中学校