サッカー部 交流戦 VS 松江一中 =原石達の戦い=
- 公開日
- 2025/01/21
- 更新日
- 2025/01/21
部活動
+3
サッカー部 令和7年1月13日(日)に行われた江戸川区冬季交流戦の松江四中戦の後にBチーム(ピンク&グリーン(GK)のビブス)を主体とした練習試合が行われた。
対戦相手は松江一中(ブルーのユニフォーム)、主力選手も何人かが加わりなかなかコマ中サッカー部は思うようなサッカーをさせえもらえない。それでも1年生主体のBチームの中にもセンスとテクニックを兼ね備えたダイヤモンドの原石が見られた。小学生の頃はジュニアチームでは主力だったであろう選手はボールを持つと華麗なドリブルで相手を選手を置き去りにするが、その動きの呼応して動き出す味方選手がおらず孤立する場面もちらほら見られた。チームとしての連携とそのための意思疎通の構築が今後の課題だろう。ただ、一度タイミングが合えばきれいに相手陣内でボールを回しシュートまでいきつける。”静”の時間帯が多い野球と違い、”動”の時間帯が長いサッカーにおいてはピッチ上の選手個々の自己判断や共通認識は試合の流れを左右する重要な要素でありコーチや監督の指示は流れの中ではあまり意味を持たない。そのため日頃の練習から小松川中のサッカーを体に覚えさせる必要がある。
チームの方針から実現可能に必要な選手を選ぶJクラブや代表チームと違い、個々の能力や個性をパズルのように組み合わせ小松川のサッカーをつくり上げる必要がある。しかし多くの中学校は生徒数が減少しパズルが組みあがらない学校も多い。小松川中サッカー部には個性豊かなタレントが多く所属しており無限の可能性を秘めた数少ないサッカー部だ。
がんばれコマ中サッカー部!!