＜7月２日(火)の給食 さばの生姜みそ焼き 野菜のおかか和え ＞
- 公開日
- 2024/07/02
- 更新日
- 2024/07/02
給食
＜７月２日(火)の献立＞
さばの生姜みそ焼き、野菜のおかか和え、田舎汁、ごはん、牛乳
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半夏生では地域によって特定のものを食べます。福井県では疲れを癒して夏場への体力を備えるためにさばを食べる風習があります。ご存知ですか？福井県はさばが名物です。さば街道と名付けられた道もあります。さば街道とは、若狭国などの小浜藩周辺と京都を結ぶ街道の総称です。主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートでしたが、その中でも特にさばが多かったことから、徐々にさば街道と呼ばれるようになりました。と言っても、一方的に鯖ばかり運んでいたわけではありません。若狭からは、海を渡ってやってきた文化や、さまざまな海産物を運んでいました。そして、京からも雅な文化や工芸品などが若狭に運ばれていました。
二枚目の写真＊魚を扱う時は青いビニルエプロンで、肉や卵の時は赤いビニルエプロン、調理は水色の布エプロンで、配缶作業は白い布エプロン、と細かく決められています。衛生区分をはっきりさせ、付け替えることで食中毒を予防しています。
三枚目の写真＊約50kgの野菜をおかかで和えてからみりん醤油で和えています。おかかを先に入れることで野菜全体におかかが行き渡るようにしています。
