<11月20日(水)の給食 太刀魚の天ぷら 小松菜のすまし汁 かきまぶり >
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
給食
<11月20日(水)の献立> 和歌山県の郷土料理
かきまぶり、太刀魚の天ぷら、小松菜のすまし汁、
みかん(和歌山県産)、牛乳
=============
今日は地理の進行に合わせて和歌山県の郷土料理です。各料理の地域的な特色は、教室に掲示した紙と放送で話してもらいます。さて、かきまぶりには和歌山県の特産品である梅と、新生姜を少量ずつ使い、具は乾物がメインとのことだったので小さな高野豆腐をたっぷり、寿司酢にはすだち果汁を使いました。一般的なちらし寿司とは少し違った雰囲気に感じるかもしれませんね。主食が山の幸なのでおかずは海の幸の「たっちょ」です。また、みかんは八百屋さんに無理をお願いして和歌山県産のみかんを納品してもらいました。冬でも比較的温暖な気候の和歌山の、旬の味覚、味わって食べてくださいね。
二枚目の写真*かきまぶりだけでなく、和歌山県には柿の葉寿司やなれ寿司、めはり寿司などさまざまな寿司料理が伝承されています。中でもかきまぶりは家庭料理に近く、作りやすかったので給食で作ってみました。
三枚目の写真*キラキラと銀色が印象的な太刀魚、かつてその銀色(グアニン)はラメや人工真珠の輝きに加工されていたそうです。揚げると色がわからないので、せめて写真で伝えますね。
四枚目の写真*滅多にお目にかからなそうなすだちの一升(1.8L)瓶!
+1