１学年　部活動仮入部開始　その２　野球部　SDGs×英語部　女子バスケット部　

公開日: 2024/04/16

更新日: 2024/04/16

学校の様子

４月１５日(月)から始まった部活動の仮入部、今回は野球部、SDGs×英語部、女子バスケットボール部です。　

１枚目の写真＊創立二年目にしてすでに強豪校として江戸川区で名を轟かせる野球部。旧小松川第一中学校、第三中学校の時代からライバル校として切磋琢磨してきた野球部が統合によりパワーアップしています。今年度も中学野球界の重鎮である柿沼先生と静かに燃える闘魂草苅先生の的確かつ効率の良い指導の下都大会制覇を目指します。練習試合を各地の名門校から申し込まれるので週末は少し遠くまで遠征することもありますが、それも強豪校と認められる故。１年生の入部で２，３年生も刺激を受ける事でしょう。

２枚目の写真＊本年度から英語部とSDGs部が統合されSDGs×英語部となりました。SDGsとは国連が2015年９月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」です。この目標には１７のゴール１６９のターゲットから構成されています。そしてこの目標は世界各国の共通目標です。４０年前に世界最高の知能と呼ばれたホーキング博士が彼の後援会の中で「この惑星（地球）の寿命は残り１００年」と語ったことがあります。残り６０年で人類が滅ばない様に様々な具体的な目標を各国が協力して達成します。その共通言語は当然英語になります。小松川中学校では単に目的なく英語を学ぶのではなく、目標を設定しその達成のために英語を学び使うという従来の英語部のひとつ先をいく英語部です。顧問は教育業界のノーベル賞である「授業の達人」に選ばれた上野先生、すべての英語の先生が憧れる密度の濃い英語の授業で知られる慶野先生、そして夏季休業中に世界を飛び回り英語のブラッシュアップを怠らない堀井武蔵先生の三名にＡＬＴのサマンサ先生が加わります。生きた英語を本当に身に着けたい新入生に注目です。

３枚目の写真＊女子バスケットボール部です。女子バスケットボール部は熱血指導が定評のある真島先生とスポーツ万能で生活指導主任の川上先生が顧問を務めてくれます。昨年からめきめきと実力をつけてきた女子バスケットボール部、その強さの秘密は練習だけではありません。女子バスケットボール部は練習の前や後に自主的に廊下や教室などの清掃を行っています。お世話になっている施設を綺麗にするのは当たり前という精神でもくもくと清掃を続ける部員達は地域活動のボランティアでも中心的な存在です。この心構えが時間を無駄にしないしっかりと力をつける日頃の練習につながります。今まで野球部やバレー部の陰に隠れてあまり目立たなかった女子バスケットボール部ですが、活躍が期待でき小松川中学校を代表する部活動になる可能性大です。

４枚目の写真＊女子バスケットボール部の川上先生（左）と真島先生（右）明るいキャラクターで生徒から人気があります。でも練習中は厳しいです。