１月11日(金)、新春恒例の第10回全校百人一首大会が行われました。小岩小学校の６年生も招待し、体育館いっぱいに６３部とスーパーリーグの合計６４組に分かれ、競技が行われました。読み手には、先生だけではなく代表生徒や保護者の方も加わり、シーンと静まった体育館に朗々と百人一首が読み上げられました。しかし、静寂も束の間。あちらこちらから「ハイ」の声とともに、札を取る音が響きました。この日のために、授業では暗唱や練習会を行いました。また、家庭でも特訓を重ねてきた生徒もいました。そのため、最後の１枚まで白熱した戦いが続きました。スーパーリーグでは、３連覇を目指した３年生女子が２年生女子に敗れ、初の３連覇達成はなりませんでした。新春にふさわしい、午後のひとときでした。