11月22日　月曜日　
ふれあい月間に伴い、
朝礼で生活指導主任の先生から
DVDを使用し、
いじめに関するお話がありました。



個性が原因で、いやな思いをさせてよいのでしょうか。
どんな理由があっても、いじめや意地悪をしてよいということはありません。
相手のしたことが悪いのであれば注意は必要です。
でも、いじめてよいわけではありません。
誰にも、いじめられてよい理由のなどないのです。
いじめられて仕方のないことなどないのです。
誰にも、他人をいじめる権利などないのです。
いじめが許されることもないのです。

いじめがエスカレートすると、その人の心は深く傷つきます。
生活がうまくいかなくなるだけでなく、命にかかわることもあります。
いじめられた経験は、大きくなっても心に傷を残すこともあります。

いじめのことを大人に伝えることは、卑怯ではありません。勇気ある正しい行動です。

よくないことは、みんなわかっているのに、
相手を大切に思えなくなってしまうことがあるのです。
自分の気持ちと正直に向き合えると、このようなことはなくなります。
しかし、ほんの少し気持ちに余裕がなくなると、
いつでも起こってしまう可能性があります。

いじめをなくすためには、周りの人の力も大切です。
いじめのことを大人に伝えることは、卑怯ではありません。勇気ある正しい行動です。

いじめに関する悩みを自分だけでかかえることがないようにしましょう。