11月2日の給食
- 公開日
- 2012/11/07
- 更新日
- 2012/11/06
できごと
・きのこごはん
・牛乳
・木の葉焼き
・菊花あえ
・冬瓜とエビのくず煮
木の葉焼き以外のものは残りが多かったです。
木の葉焼きは笹かまぼこの上に鶏と豚挽き肉をのせて焼いたものになります。見た目が秋の枯れ葉のように見えると思います。
菊花あえは名の通り、菊の花びらが混ざっている和え物になります。花びらをほぐすのは手間がかかりますが、給食さんもが手間を惜しまずやって下さいました。菊について少し紹介したいと思います。「菊そのものは古来より中国で延命長寿の花としてお茶やお酒、薬として飲まれてきました。食用菊は苦味が少なく花びらを大きく品種改良されたものになります。しゃきしゃきとした歯ごたえ、ほのかな香り、ふっと甘くてほろ苦く・・・優雅(ゆうが)な菊の花びらを食用にすることは、江戸時代から始まったとされています。」
冬瓜とエビのくず仕立についてはいつもの汁物より残がとても多くなってしまいました。食べ慣れていないということやエビの独特のにおいや風味が汁によくでていたことが原因のようです。冬瓜はあまり食べないようなので、食べて「かぶ」や「大根」というように言っている人もいました。冬瓜も独特の歯ごたえがあるのでちょっとよろしくなかったのかもしれません。