2月8日
- 公開日
- 2024/02/08
- 更新日
- 2024/02/08
今日のおいしい給食
きびごはん
わかめとごまの佃煮
とり天
きゃべつの一味しょうゆ和え
だんご汁
かぼす寒天
牛乳
郷土料理大分県
「温泉県おおいた」として知られている大分県は、九州の北東部に位置し、温暖な気候と海や山に囲まれた自然豊かな地域です。大分では昔から米よりも麦の栽培の方が盛んであったため、麦を使った料理や加工品が多く作られてきました。だんご汁は小麦粉をこねて帯状にひきのばしただんごを、四季の野菜とともに味噌仕立てで作る大分県を代表する郷土料理で、家庭でもよく食べられています。とり天は、唐揚げを揚げるときのように味付けをしてから天ぷらにしています。かぼすは大分県の特産品で、春に純白の花を咲かせ、夏の終わりから濃い緑色の果実をつけます。上品な風味と香りをもち、まろやかな酸味が特徴です。今日は寒天で固めて、お口直しにもピッタリの一品になりました。