＜栗ごはん・秋刀魚の松前煮・からしあえ・なめこ汁・月見団子・牛乳＞

今日は“秋満載”の献立です。そして今日は十五夜です。まん丸のきれいな月が眺められそうですね。

月見は収穫に感謝をするお祭りで、収穫した作物をお月様にお供えします。収穫した里芋をお供えすることから『芋名月』とも言われます。
芋や枝豆、栗などの収穫した作物とともに団子をお供えします。本来は、十五夜にちなんで１５個の団子をお供えしますが、給食では１人２個です。
１人２個ずつでも、全校分になると約９００個になります。
しかも、美しい月と同じ黄色い団子です。何を使って黄色にしたかというと、蒸したかぼちゃを白玉粉と一緒に練りこんで黄色い団子にしました。
＊写真は団子を半分に切ったところです。真中まできれいな黄色です。

日本には四季があり、季節を楽しむとともに、季節ごとの食材や料理も楽しめます。
秋は給食でも栗やさつま芋やきのこ、秋鮭、秋刀魚などを使った料理がたくさん出ますので、さまざまな“おいしさ”を味わってください。