＜ひつまぶし・だし汁・こんにゃくのみそ田楽・ごまあえ・水ようかん・牛乳＞
　＊学校公開のため給食があります。

ひつまぶし
　愛知県名古屋市の郷土料理です。細かく刻んだうなぎを“おひつ”のご飯にまぶすことから“ひつまぶし”と言われるようになったということです。おひつとは、炊きあがったご飯を移しておく木製の器です。
初めは、冷えて固くなったご飯をおいしく食べようと工夫した“まかない料理”でした。ところが・・・現在は、新聞やテレビでも話題になりましたが、うなぎの価格が高騰を続け大変な高級料理になってしまいました。
ひつまぶしは３通りの食べ方が楽しめます。１．最初はそのままうなぎの混ぜご飯として。
２．薬味やわさびをのせて。　３．お茶かだし汁をかけて。給食でも三つ葉が入っただし汁とともに、「ひつまぶしの食べ方」の手紙をつけて味わってもらいました。
うなぎはもちろん“国産”です。ふっくらと身が厚くておいしいうなぎでした。この日を楽しみしていたという人も多く、とても好評でした。

水ようかん
　今日は和食ですのでデザートも“和”。手作りの水ようかんです。朝一番に作って冷たく冷やしました。