給食 10月26日(水) 郷土料理「岩手県」
- 公開日
- 2022/10/26
- 更新日
- 2022/10/26
今日の給食
本日のメニュー
五穀米
牛乳
秋刀魚の短冊揚げ
★ツナわかめサラダ
ひっつみ
りんご
今日は、「岩手県」の郷土料理です。
岩手県についての資料を配布しましたのでご覧ください。
今日も嬉しいことに「食べ残し0」のクラスがありました。
★五穀米・秋刀魚の短冊揚げ
雑穀の国内生産量が日本一で、古くから雑穀の産地として知られていました。山や河川が多く平野が少ないことや寒暖の差が激しかったため、稲作に不向きだったからです。
雑穀には現代の食生活で不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどを多く含むことが知られています。
また、最近は水温の上昇で漁獲量が減っていますが、三陸沖でさんまがたくさん獲れていました。給食では、麦・きび・あわもち・アマランスを入れたご飯を炊きました。
★ツナわかめサラダ
岩手県でとれる養殖わかめの収穫量は、国内の40%以上を占め日本一です。三陸海岸を中心とする岩手の海は、栄養分が豊富で、特に親潮による冷たい海水と荒波がわかめの成長に適しています。
★ひっつみ
小麦粉を水で耳たぶくらいの柔らかさまでこね、ねかしたものをひっつまんで(ひきちぎっての方言)鍋に入れることから「ひっつみ」の名がつきました。昔は米を節約するために主食として、また農作業の「小昼」として食べられていました。土地や家庭によって多様な「ひっつみ」があり、味付けも、だしの材料も、入れる材料も季節の野菜やきのこなど、その土地でとれたものを上手に使っています。