今日のメニュー
　タコライス
　マーミナーチャンプルー
　アーサーのみそ汁
　パイナップル
　牛乳

　１学期最後の給食は、沖縄の郷土料理を食べました。
　「タコライス」は、沖縄県で、１９８０年ごろに生まれた料理です。沖縄がアメリカの統治下にあった際にアメリカ軍によって持ち込まれたタコスが、ご飯と結びついて生まれたと言われています。スパイシーな味わいが人気を呼び、沖縄県全体に広がっていったそうです。
　沖縄といえば、「チャンプルー」が有名な料理です。特にゴーヤを使った「ゴーヤチャンプルー」が思い浮かぶのではないでしょうか？実は、「チャンプルー」には、ゴーヤ以外にも素麺を使ったものや、車麩を使ったもの、普通の豆腐よりも水分が少ない島豆腐を使ったものなど、さまざま種類があります。「チャンプルー」は沖縄の言葉で「混ぜる」という意味なのだそうです。今日は、子どもたちが苦手なゴーヤを使わない「もやし」、沖縄の言葉で「マーミナー」を使った「マーミナーチャンプルー」を食べました。
　今日で１学期の給食は最後です。しばらくの間、給食はありませんが、夏休み中も苦手なものが一口でも多く食べられるようにお家で練習してくださいね！