学校日記

校長室から〈平成28年11月その2〉

公開日
2016/11/16
更新日
2016/11/16

校長室から

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 11月12日(土)は学芸会、13日(日)は東部地域祭と子どもたちの活躍の場がたくさんありました。輝く場がたくさんありました。15日(火)の朝会講話は拍手に励まされ力をもらった子どもたちの話です。

平成28年度11月その2 
「たくさんの拍手に励まされて」
             〜学芸会と東部地域祭の活躍から〜
平成28年11月15日(火)

おはようございます。学芸会が大成功に終わりました。皆さんとてもよく頑張りましたね。土曜日はお家に帰って、お父さん・お母さんやおじいちゃん・おばあちゃん方からたくさん誉められたのではないでしょうか。校長先生もたくさんの方々から「いい学芸会でしたね。」とお言葉をいただき嬉しかったですよ。土曜日に行われた「学校評議員会」という地域の会でもたくさんお褒めの言葉をいただきました。
校長先生は、学芸会が終わった日曜日も月曜日も、頑張っていた皆さんの表情や声が心から離れず何度も思い出していました。ふと気づくと劇中で歌っていた歌を口ずさんでいるということもありました。それほど心に残っているということだと思います。

それぞれの学年が頑張りました。1年生は大きな口を開け大きな声ではっきりと台詞を言っていました。『レエカリクッヒ』という言葉遊びのような、ある意味難しいところもある劇をよくやりとげましたね。『はたけの下は大さわぎ』を演じた2年生。流れに途切れがなく舞台が一つになっていました。もぐりん隊の元気のよさをこれからの生活に生かしてほしいなと思いました。3年生の『忍者への道』は仲間を思う大切さを演じていました。仲の良い3年生にぴったりの劇。舞台上に一番多くの人数が乗っていましたが、一つの集団になっていましたね。4年生は『ゾウ列車よ、走れ』の演目でした。一番シリアスなテーマに挑戦です。心をこめた台詞が心を打ちました。さらにレベルアップして、区学芸会でも頑張ってくださいね。『人間になりたがった猫』は5年生、見事の一言。皆演じることが楽しくてたまらないという表情をしていました。ソロを始め役者もたくさん登場でした。自分たちの力ですべての場面を動かしていました。そして、最高学年6年生の『心の未来』見えないけれども大切なものということがテーマで、それを観客にまっすぐ伝えてくれました。言葉がすべて自分のものとなっていたのはさすがでした。終わりの言葉も素晴らしかったです。

これらの演技を終えて、土曜日に花道を退場していく皆さんの顔は輝いていましたね。たくさんの拍手をもらいどんなに嬉しかったことでしょう。皆さんの頑張ったことをお父さん・お母さんなどお家の方々、そして地域の方々が応援してくださいました。こんなに励まされることはありませんね。皆さんが頑張ったことは、確実に周りに伝わるのです。そして、たくさんの拍手をいただけるのです。そして、その大きな拍手によって励まされるのです。これからもそのような場面をたくさん創っていきたいですね。
もう一つ、紹介したいことがあります。日曜日に行われた「東部地域祭」では、金管バンドの皆さんがパレードに出場し見事な演奏を披露してくれました。皆さんその場に座ってください。そして、金管バンドの人たちは立っていてください。
金管バンドの皆さんは、来る日も来る日も朝練習に励み、大変よく努力しました。皆さんもよく知っていることと思います。その成果が確実にパレードの演奏に出たと思っています。頑張って努力したことは、必ず報われるものですね。そういうことなのだと思います。
頑張った金管バンドの皆さんに大きな拍手を送ってください。金管バンドの皆さんは、12月16日に「管楽器演奏発表会」という大きな舞台があります。さらに頑張ってくださいね。

今日は先週末に大きな拍手をいただいた二つの場面を紹介して、江戸川小学校の皆さんの頑張りを讃えました。さあ、新しい一週間の始まりです。