学校日記

校長室から<平成28年10月その5>

公開日
2016/11/05
更新日
2016/11/05

校長室から

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 学芸会がもうそこまで迫ってきました。少しずつ少しずつ仕上がっていく様は、ほんとうにわくわくするものです。どうぞ当日の子どもたちの演技をお楽しみにおいでください。
 学芸会2週間前の朝会講話です。

平成28年度10月その5 
「学芸会って楽しい」
平成28年10月31日(月)

おはようございます。学芸会まであと2週間となりました。楽しみですね。今ここに学芸会のプログラムを持ってきました。見てみましょう。1年生は何をやるのかな。「レエカリクッヒ」初めての学芸会楽しみですね。教室からもとっても大きな声がはっきり聞こえてきますね。2年生は「はたけの下は大さわぎ」どうやらたくさんの野菜が出てくるようです。どのような事件が起こるのでしょうか。1年生とは一味違った演技に期待したいですね。そして、3年生。「忍者への道」たくさんの忍者が出てきて免許皆伝を目指すそうです。元気いっぱいの3年生にはぴったりの劇ではないでしょうか。4年生は「ゾウ列車よ、走れ」この劇は戦争のあった時代の実話をもとにしています。涙が出てしまうかもしれません。4年生は区の学芸会に出るので気合いが入っていますね。「人間になりたがった猫」は5年生の劇。猫はなぜ人間になりたがったのでしょうか。さすが高学年、台詞も動作も歌も一段上のレベルです。楽しみですね。最後は6年生の劇「心の未来」これは藤塚先生の創った台本です。未来には何が必要なのでしょうか。みんなで一緒に考えてみたいですね。6年生が私たちに何を伝えてくれるのか、大いに期待したいと思います。
 さて、学芸会ってなんでこんなに楽しいのでしょうか。皆さんはどう思いますか。
それは、表現することがそれ自体楽しいのだと思います。劇の中でいつもの自分と違う何かになりきることも、なんとも言えず楽しいですよね。みんなで一つの劇を作り上げていくのもたまりません。少しずつ少しずつ劇が仕上がっていく過程も、ぞくぞくするものです。ぜひそのような感覚をみんなでたっぷり味わっていきましょうね。
 学芸会の取り組みを通して、皆さんに期待していることがあります。それは、次の三つです。一つは、まず大きな声を出すこと。声が届かなかったら何も始まりません。伝えたいことも何一つ伝わりません。学芸会当日はたくさんのお客様が見えますから、皆さんの舞台上での声はすべて吸い取られてしまいます。今の時点でまだ合格をあげられない人も多くいますので努力してください。大きな声を出すチャンスです。
二番目に期待したいことは、役になりきることです。皆さんの台詞は一つか二つでしょうか。台詞のない時にどのように演じるかが実はとても大切なのです。役になりきるというのは、そのようなことです。ぜひ挑戦してください。きっといい劇になるはずです。
 最後に学年で一つのまとまりになることを期待します。照明・大道具・音響などの仕事、みんなで盛り上げる歌など、誰一人欠けても、あなたの学年の劇はでき上がらないはずです。校長先生はそのように担任の先生方にお願いしています。全員の力で一つの劇を作り上げてください。
 さあ、今のわくわくした気持ちを大切に、あと2週間頑張りましょう。

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