本日から『特別支援教育の学校日記』を始めます。
今年度も、一人ひとりの子どもの教育的ニーズ（必要性）に応えるために、本校では特別支援教育の推進に努めていきます。
　さて、今回は本校で進めている『ユニバーサルデザイン』について紹介させていただきます。『ユニバーサルデザイン』とは、『すべての人のためのデザイン』を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能なデザインを行うことです。
　本校でも、教室内の環境整備や授業づくりなどにユニバーサルデザインの視点を取り入れています。その中の１つを紹介させていただきます。

　色別のかご：提出物や宿題、配布物など、「何を、どこに、どのように置くのか」を決めることで、提出先を明らかにすることに役立っています。今後も子どもたちが生活しやすい環境を整えていきます。