12月12日金曜日は、2年生のバイキング給食でした。

バイキング給食は、たくさんの料理の中から自分が食べたいものを選びます。

はじめにメニューの紹介があると、子供たちから喜びの声が漏れました。

さらに、

「どのお皿にどの料理を乗せればいいんですか？」
という質問に、

加藤先生が
「それも自分で考えていいんですよ」
と、答えると、

「おーー！！！」と
なぜか沸き起こる歓声（笑）

その雰囲気そのままに、終始楽しい給食となりました。


実は、
「好きなものを食べてよい」バイキング給食の準備は
10日ほど前から始まっていました。

それは、加藤先生による「食育」の授業です。

食品は、赤、黄色、緑のカテゴリーに分類され、
それぞれが自分たちの体を作っていることを学びました。

ですから、「好きな物」を選ぶ際にも、
「赤の食品はこれにしようかな」
「黄色は体を動かす力になるんだっけ？」
などの会話が聞こえ、

バランスの良い食事が重要なんだという意識が、
少しずつ芽生えてきたようでした。

12月は、クリスマスやお正月などで様々な種類の食物を摂る機会が増えるかと思いますが、ご家庭でも「食育」で学んだことを話題にしてほしいと思います。