大黒様の年とり
- 公開日
- 2019/12/09
- 更新日
- 2019/12/09
給食
12月9日(月)の給食
【★大黒様の年とり★】
ご飯
レバーの南蛮漬け
おかか和え
わかめの呉汁
★黒豆の煮もの
牛乳
12月9日は、大黒様の年とりと言って、七福神の大黒様を祭る日です。この日は、大黒様の好物と言われている「豆」を食べます。給食では、大黒様の「黒」にちなんで、黒豆の煮ものを出しました。調理員さんが、丁寧に煮て作ってくださったので、やわらかく、おいしい黒豆の煮ものが出来ました。
豆を食べる日ということで、汁物にも豆を入れました。「畑の肉」と言われる大豆をなめらかになるまでミキサーにかけ、みそ汁に入れた呉汁は、植物性のたんぱく質をとることができます。
5年生が社会科見学に行っているため、空いている教室で給食試食会を実施しました。
合計20名の保護者が参加してくださり、給食を食べるだけではなく、配膳や片付けも一緒に行いました。普段の給食の流れを体験してもらえたのではないかと思います。
喫食後、少しだけ時間をいただいて、栄養士から給食作りについての話をしました。子供たちが、安全・安心はもちろん、旬の食材から季節を感じたり、オリンピック・パラリンピックに関連した世界の料理を通して、多文化が身近になったり、日本の郷土料理を通じて、日本の伝統を学べるようにと思いを込めて献立を作っています。
食べることは、一生続く営みです。
健康維持のために自分で食べ物を選択したり、食事の楽しさを感じるために様々な料理を食べたりと、給食を通して「食べる力」=「生きる力」を育んでいきたいです。