行事食 ひなまつり
- 公開日
- 2017/03/08
- 更新日
- 2017/03/08
給食
３月３日（金）の給食
【★行事食 ひなまつり】
★ひなまつりのちらしずし
豆腐とわかめのすまし汁
★ひなまつり３色白玉フルーツポンチ
牛乳
３月３日のひな祭りには、菱餅や、ひなあられ、白酒などをひな壇にお供えし、女の子の健やかな成長と幸せを祈ります。
ひなあられは、「ひな菓子」の１つで、地域によって味や形が異なります。一般的に、関東地方は、米粒形の「ポン菓子」で、砂糖で甘く味付けしたもの、関西地方は、丸型の「あられ」で塩やしょうゆなどで味付けしたものです。
ひな菓子には、野菜や果物、桃の花などを、かたどった「練りきり」や「雲平（うんぺい）」「有平糖（あるへいとう）」、「ひちぎり」（京都府）、「おこしもの」（愛知県）などがあります。
これらのお菓子は、お祝いにはなやかな彩りを添えています。
給食では、菱餅と同じ色である、緑・ピンク・白の３色白玉を作りました。緑は抹茶、ピンクはいちごジャムで色をつけています。
この３色は、それぞれ、大地に芽吹く草、桃の花、雪を表し、「雪がとけて、大地に草が芽生え、桃の花が咲く風景」を描いているといわれています。
２月の家庭科クラブでも、給食と同じ材料で、３色白玉を作りました。
家庭科クラブの児童は、「あ！これ、クラブで作ったものといっしょだ！」と、嬉しそうに食べていました。
