行事食 十五夜
- 公開日
- 2016/09/15
- 更新日
- 2016/09/15
給食
9月14日(水)の給食
【★十五夜】
ごはん
つくねバーグ
青菜ときのこの煮浸し
★月見汁
牛乳
今年の十五夜は9月15日です。15日は6年生のバイキング給食、4年生は社会科見学で給食がありませんので、前日の14日に給食とともに十五夜について紹介をしました。
十五夜はススキや団子、秋の収穫物をお供えして、月を眺める行事です。
十五夜の時期が里芋の収穫期でもあるので、自然の恵みに感謝をして、里芋をお供えします。ですから、十五夜は別名、「いも名月」とも言います。
給食室ではきれいな「お月さま」をたくさん作りました。
月に見立てた白玉団子をすまし汁の中に入れて、月見汁を作りました。黄色は、ある野菜をペースト状にして、生地に練りこんで作りました。何の野菜だと思いますか。
使った野菜は「かぼちゃ」です。かぼちゃを蒸して、ペースト状にして生地に練りこみました。また、汁の中には里芋を入れました。
月見汁の団子はとても人気で、作り方を聞いてくる児童もいました。
つくねバーグの中には、食感を良くするためにれんこんを入れました。
月の行事は実は1年に2回あり、十五夜の次には十三夜という行事があります。今年の十三夜は10月13日です。十三夜は日本独自の風習だそうです。