下鎌田東小学校の方針  

児童に生きる力を育み、学び合いを重視した教育活動を進めます。

教育目標


・考える子
・思いやりのある子
・たくましい子
 この教育目標の達成のために、
?学ぶ意欲を高める学習指導、学ぶ楽しさを実感する学習を進めます。
?人権を尊重し、思いやりの心を育む集団の形成を目指します。
?健康でたくましい子を育てるため遊びの時間を確保し、遊具などの安全な環境を整備します。
・お互いを思いやり、尊重し、生命や人権を大切にできる児童を育成するために、全教育活動を通して、人権教育を推進し、人権尊重の精神を培います。
・「いじめは人間として許されない」と活動できる児童を育成するために、豊かな情操や道徳心、お互いの人権を尊重し合う態度など、心の通う人間関係を構築する能力の素地を養います。
・一人一人がかけがえのない存在であることを理解し、自分を大切にし、他人も同様に大切にする心情を育成します。

 本校では、いじめと向き合い、いじめを絶対に許さない、起こさない学校づくりを推進していくために、教職員と児童・家庭・地域との連携を密にし、対応していきます。
 また、学級や学年、学校を児童一人一人の居場所になるようにしていきます。様々な危険から児童を守るということは当然ですが、児童自身が学校・学年・学級にいることに不安を感じず、安心して過ごすことができるように教育環境を整えていきます。そのために、わかる授業、興味をもって活動できる授業づくりを目指します。さらに児童同士で互いのことを認め合ったり、心のつながりを感じたりすることができるように活動させます。そのことを通して、自己有用感を与えられるように教師が働きかけるようにしていきます。
 そして、児童が教師へ気軽に相談できる環境づくりを目指していきます。教師間でも同様に日頃からコミュニケーションをとり合いどんなことでも話し合ったり相談したりできる環境にしていきます。

もし、いじめが起きたら。


・情報を集めること
 教職員、児童、保護者、地域など関係者から「いじめ防止対策委員会」に情報を集める。いじめの事実があるかどうかを確認します。
・指導、支援体制を組む
 「いじめ防止対策委員会」でいじめ解決のために適した指導、支援体制を組みます。
その際、教職員で役割を分担します。担任だけではなく、組織的に活動するようにします。(関係のある児童への事実確認、記録、教育委員会への報告、児童・保護者への対応など)
・児童への指導、支援を行う
 いじめられた児童にとって信頼できる人(担任や前担任、養護教諭など)と連携し、体制を作ります。
 いじめた児童には、いじめは「人格を傷つける行為であること」を理解させ、自らの行為の責任を自覚させるとともに、不満やストレスがあってもいじめをさせない力を育みます。また、いじめる側の不満や不安を聞き、それらを取り除けるように心のケアをします。
 いじめを見ていた児童には、止めずに見ていることも「いじめ」であるということを教え、自分の問題であると捉えさせるとともに、「いじめを止める」「誰かに知らせる」などの勇気をもつように伝えます。
 はやしたてるなど同調していた児童には、それらの行為はいじめに加担する行為であることを理解させます。(日頃から児童が相談しやすい環境づくりを目指します。)

・保護者と連携する
 関係する教職員を中心にいじめられた児童といじめた児童の家庭訪問等を行い、事実関係を伝えるとともに今後の学校の指導方針について話し合います。
 該当する保護者には、事実関係のための聞き取りやアンケート等により判明した情報を適切に提供します。

重大事態が発生した時は


 学校や教育委員会等と連携し、
・事実関係をできるだけ明確にします。
・事実に向き合い、調査資料の再分析や必要に応じた再調査をします。
・いじめを受けた児童とその保護者には、情報を適切に提供します。
・いじめを受けた児童又はその保護者が希望する場合には、所見をまとめた文章の提供を受け、調査結果の報告に添えて教育委員会に報告します。
   いじめを認知した時点で、教育委員会や関係機関に速やかに報告し、いじめの早期解決のために組織的な取り組みを行います。
 いじめ防止のための取り組みに力を入れ、いじめを許さない学校づくりを目指していきます。
 すべての教職員が共通理解し、組織的、計画的にいじめ防止に取り組む学校体制を作り、学校全体で立ち向かっていきます。

事後指導、再発防止に向けて


・児童の様子を十分に観察します。
・定期的にカウンセラーとの面談を行います。
・いじめ防止プログラムに掲載されている学習プログラムを定期的に取り入れ、指導していきます。