＜9月11日(水)の献立＞

中華丼、小松菜ともやしのナムル、梨、牛乳

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中華丼は「味付けは何ですか？」と1番よく聞かれる給食です。実は味付けには4つの調味料しか使っていません。それではクイズです。

給食の中華丼の味付けは塩・醤油・ごま油・あと1つは何でしょう？

①中華だしのもと　②オイスターソース　③ナンプラー

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正解は・・・②のオイスターソースです。

ちなみに出汁は鶏の骨でとっているので、常にだしのもとは使いません。肉、野菜、魚介など10種の具を炒めて煮込んで作るので複雑な旨みがして、味付けが気になるのかもしれませんね。本校の果物は、フルーツマイスターが常駐している八百屋さんに発注しています。果物を追熱させる専用の保冷庫が、温度別にあります。そのため季節の果物を一番良い状態でいただいています。最高の状態で納品された梨、とくとご賞味あれ。

二枚目の写真＊２、３年生は調理実習で梨の皮剥きをしていることと思いますが、給食では限られた時間と人員で100個以上の梨を剥かなくてはならないので皮剥き機を使っています。ハンドルを回すと皮がくるくると剥けていきます。

三枚目の写真＊給食室は冷房より外気を入れる吸気口のファンの方がずっと強いので、常に外気と同じ気温です。さらに食器を数えたりごはんをよそうこの部屋は、冷房がありません。熱消毒された食器や炊き立てごはんの熱気で外気よりプラス5度くらい高くなります。