9月18日(金)【秋のお彼岸献立】
- 公開日
- 2026/09/18
- 更新日
- 2026/09/18
給食
◯牛乳
◯精進五目寿司
◯秋はものから揚げ
◯おくずがけ
9月20日から秋の彼岸に入ることにちなんだ献立です。秋の彼岸は秋分の日を中心とした前後7日間で、昼と夜の長さがほぼ同じになる季節の節目です。全国各地に、肉や魚を使わない精進料理を食べる習慣があります。精進五目寿司は、野菜や豆、きのこなどを彩りよく組み合わせたちらし寿司です。おくずかけは宮城県のお彼岸の郷土料理で、野菜や厚揚げ、うどん、お麩などをだしで煮込み、とろみをつけた具だくさんの汁物です。地域によって材料や呼び名が異なり、宮城県北部では「すっぽこ」や「のっぺい汁」とも呼ばれています。さて秋は、夏に成長したはもがおいしくなる季節です。はもは細かな骨が多いため、「骨切り」という熟練の技を施して下処理してもらいました。季節の移り変わりと、各地に伝わる食文化を味わいましょう。
写真1枚目
国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化道産でもある「祇園祭」(7月1日から31日に開催される伝統行事)は、「はも祭り」の別称でも親しまれており、行事食としてハモ料理が振る舞われます。京都では夏から秋にかけてはもが好んで食べられます。
写真2枚目
精進料理は全国どこを探しても手間がかかるもの、日持ちのするものが多いです。おくずがけも、全ての材料をさいの目サイズに刻んで煮込む手間があります。煮返せば、日持ちします。昔は農作業で忙しかったので、どこかの家庭がご近所皆で食べられるくらいの量の手間のかかるお彼岸料理を作って、分け合っていたのかもしれませんね。