令和6年度　江戸川区　秋季総合体育大会（バレーボールの部）　の初戦が８月２１日(水)小松川中学校体育館を会場に行われました。

小松川中学校バレーボール部の初戦の対戦相手は橋口先生（昨年度まで小松川中バレーボール部顧問）率いる篠崎二中をフルセットの末振り切った葛西中。新チーム初の公式戦となりました。

新チームのキャプテンナンバーをつけたのはリベロユニフォームに身を包んだ２年生、１年生からレギュラーとして活躍しています。新チームのリベロユニフォームは前チームと変わり白がメインで右肩がブラック、そしてそれに合わせて右足と左足のソックスの色を変える念の入れようです。初の公式戦という事で若干立ち上がりは緊張の色が隠せなかったコマ中バレーボール部、しかし高い打点からのアタックが決まりだすと一気にギアをあげ１セットを２５－１２のダブルスコアでもぎ取りました。守備の大きな乱れもなく、確実に点数を重ねていく新チームは次元の違った強さを見せつけてくれました。

２セット目は小松川中バレーボール部の伝家の宝刀サーブが決まりだします。なんと２５点のスコアのうち１７点がサービスエース。相手チームが一歩も動けないサーブも数本ありました。最終的には２５－４で葛西中を全く寄せ付けずセットカウント２－０の圧勝、２３日(金)の２日目に駒を進めました。

２３日に１試合目を勝てれば２５日に行われる決勝リーグにへの進出が決まります。新チームになり初戦を勝ち切った小松川中バレーボール部、前のチームにはない超攻撃的なバレーが期待できそうです。